AWS 使い方の基本

■立ち上げ確認

  1. EC2にアクセスして、インスタンスが起動しているか確認する。
  2. Elastic IPを確認して、関連づけされているか確認する。
  3. RDSにアクセスして、データベースのステータスが利用可能になっているか確認する。

SSHでアクセス

  1. ターミナルで

    ssh -i ~/.ssh/aws-and-infra-ssh-key.pem ユーザーネーム@00.000.00.000

    ssh接続。

  2. ターミナルで

    mysql -h aws-and-infra-web.cr2moxdp4vzk.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com -u root -p

    でデータベース接続。

■データベース作成

  1. ターミナルで

    CREATE DATABASE aws_and_infra DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;

    で新規データベース作成。

  2. ターミナルで

    SHOW DATABASES;

    で作成したデータベースの一覧を表示。

  3. ターミナルで

    CREATE USER 'aws_and_infra'@'%' IDENTIFIED BY 'password';

    で、作りたいデータベース用のユーザーを作成。

    @以降が接続元のホストを指しているが『%』でなんでもいいことを示している。

    ユーザー名はaws_and_infra である。

    IDENTIFIED BY で接続時のパスワードを示している。

    パスワードはpassword である。

  4. 今作成したユーザーにデータベースを操作できる権限を付与。

    ターミナルで、

    GRANT ALL ON aws_and_infra.* TO 'aws_and_infra'@'%';

    全ての権限を全てのテーブルに指定のユーザーに付与、という意味になる。

  5. ここまでの設定はまだ反映されていない。

    ターミナルで

    FLUSH PRIVILEGES;

    で設定が反映される。

  6. 設定が反映されたか確認。

    ターミナルで

    SELECT user , host FROM mysql.user;

    で設定が反映されたか確認できる。

  7. MySQLに接続できるか確認。

    ターミナルで

    exit;

    で一度出る。

    そして、ターミナルで

    mysql -h aws-and-infra-web.cr2moxdp4vzk.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com -u aws_and_infra -p

    で、新しいユーザー名で接続。

  8. 使用しない時は接続を切断すること。

    ターミナルで

    exit;

    MySQLとEC2からログアウトしておく。